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2014-10-29

マネジメントとは何だろうか?

マネジメントとは何なのか、ということをよく考えます。かなり漠然とした言葉と思います、マネジメントって。

日本語では「経営管理」と訳されることが多いようです。でもこれもしっくりこないのですが、その理由は、経営と管理は全く異なる概念だからだと思います。

経営とはどう定義したらいいですかね?

私は「会社の目的を定め、その過程の目標を、計画的に、組織で達成できるよう導くこと」と考えます。

まず、企業の目的をしっかりと定めなければいけないですね。

目的が定まった上で、目標を決める。目的を果たすための道標が目標。

そして、「計画的に」とは、戦略を定めるということ。事業計画と戦略は、私は全く同じと考えています。

「組織」とは、どのような人材に加わってもらい、その人達のどのような能力を引き出すのか。目標を達成してゆくために、人材が能力を十分に発揮できるように環境設計すること、などでしょう。

まとめますと、会社の目的、戦略、人材、に関することを考えて決めることがマネジメントの重要な役割だと思います。

管理とはかなり大雑把に言えば、「企業の全ての状態を把握して見える状態にしておくこと」だと思います。

売掛金の管理、品質の管理、顧客データの管理、資金の管理、業績の管理、社員情報の管理・・・。現状把握が経営を考える出発点になる。

計画を立て、実施してみて、現状と計画の差が何かを考える。経営はこの連続ですが、管理は継続する経営活動をずっとサポートし続けるものと思います。

管理することを、統制、制御、データ主義、といったニュアンスで使う人がいますが、経営上の管理とは、人の絞めつけではなく、経営を考える上での土台、という役割を担っているのだと思います。

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