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2010-03-11

株主総会の緊急動議

株主総会の緊急動議で取締役を解任できるか?

答えは、「No」です。

株主総会時に取締役の解任動議、などと言うとビックリしますが
株主総会で審議できるのは予め決まった議案、すなわち株主総会
招集通知に記載された議案であって、それ以外の議案を取り上げる
ことはできません。取締役の解任は株主総会の普通決議事項です
から、予め総会の議案に載せなければなりません。

ただ、議長不信任案、として株主総会の議長を変える緊急動議を提案
することはできます。通常、株主総会の議長は、代表取締役が行って
いますから、議長=社長が、株主総会の議長にふさわしくない、という
議案です。

この場合、議長はその動議を一旦取り上げ、議場に諮らなくてはなり
ません。

次の計算で出た答えが、過半数以上であれば、議案は否決されます。

反対議決権数 ( 議長(反対)+議長への委任状+白紙委任状+総会出席株主+委任状による出席者)
を、全議決権数(議長+議長への委任状+白紙委任状+総会出席株主数+委任状による出席者)で割った数。■■■

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