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2014-10-17

ネクストの成長戦略

本日はネクストさん。

不動産情報サイトの「HOME’S」の運営ですね。

 

ネクスト業績推移

コーポレートメッセージは、「あなたの『出会えてよかった』をつくる」です。

事業のコアをDB+CCSとしています。DBとは、物件情報数などの生活情報データベース。CCSとは、Communication=温もりを感じられる・Concierge=最適情報をレコメンドする、サービス、という意味です。つまり物件数が圧倒的に多くてものすごく使いやすい情報サイトにする、ということで、ここを事業の肝としています。

想像ですが、同社は、経営理念やミッションをすごく大事にしているのではないかと感じられます。

2011年前後は業績が停滞していましたが、構造改革を進めました。 ・ 課金形式の変更 → 物件数の増加

・ テレビCM等のプロモーション → 利用者数の増加

・ コンサル営業 → 加盟店数・加盟店単価の増加

・ サイトリニューアル・スマートフォン対応 → 利用者数の増加

景気回復と相まって、業績の向上につながったと考えられます。

今後の成長戦略を見てみましょう。

成長戦略構想は「ユーザーシェア40%を目指し、HOME’Sがなくてはならない世界をつくる。」です。

現状は不動産サイトが乱立している状況。中期的にはネット住み替えシェアNo1を目指し、長期的には全住み替えユーザーシェアの40%を目標にしています。

・既存事業の成長

まずは国内不動産情報サービス分野で、圧倒的なNo1になること。まだまだ成長余地はあるようです。

 

・不動産事業者向けサービス

不動産会社が、不動産ポータルへの出稿や、顧客からのメール等での問い合わせ回答をスムーズにできるようにした、ネット業務の支援ソフトウェアサービス。この辺り、ネットリテラシーがそれほど高くない事業者も多そうなので、ニーズは結構ありそうですね。これを皮切りに、事業者向けのサービスを拡大してゆくもの。

 

・海外不動産情報サービス

既にタイや台湾を手がけ始めています。

 

・新規サービス

住に付随する保険、家具などのECは既に開始しており、今後も出資等を通じて新規分野を模索してゆくのだと思います。

ネクスト戦略図

 

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