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2013-07-23

安くてそこそこ満足できる

ワイン通の方から、500円で購入できるcono sur(コノスル)というワインがお買い得という話を聞きました。私はワインは飲まないので、ワインの価値はわからないのですが、高価(例えば10万円以上)なワインとなるとどれも90点以上の点がつき、これは相当おいしいらしいです。

それより少し下の値段帯(例えば1万円〜9万円)だと80点台、中には70点台のものもあるとのことです。そこにゆくと、cono surは79点だそうで、コストパフォーマンスは相当いいということになります。

この「安いけれどもそこそこ満足できる」という製品やサービスが日本で大きく受け入れられていると思います。

例えばゲーム。これまでゲームと言えばPS3、DS、PSPで、相当緻密なつくりで、テレビ画面に映すと映画を見るかのごとく素晴らしいものです。しかし、現在はスマートフォンの無料ゲームもいい出来になっていて、スマホゲームは市場が拡大し、従来のゲームは市場を食われています。アパレルのユニクロも同じと思います。

値段と質感を天秤にかけ、判断していると思います。このように、「安かろう悪かろう」から、「安かろうそれなりに良い」ができる時代になってきて、従来の「高かろう良かろう」という価値が少〜し薄れてきているように思います。

もちろん、高級ブランド品は相変わらず売れていますから、「高くて良いもの」が全て受け入れられないわけではないと思いますが、従来の発想のまま「いいものをつくれば売れる」「高くてもクオリティで勝負する」の市場が従来ほど強くないような時代に変わりつつあると思います。

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