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2013-01-23

2013年1月上場承認 ビューティーガレージの事業概要

2013年1月にビューティーカレージ社が上場承認されました。事業内容は理美容店向けオンライン物販および店舗設計支援・開業支援等です。

まずは業績から。金額:百万円

 

2008.4

2009.4

2010.4

2011.4

2012.4

売上高

1,839

2,000

2,493

4,057

4,346

経常益

79

88

143

175

252

2012.4末社員数114名

続いて売上構成です。

 

2011.4

2012.4

オンライン物販

2,540

3,350

店舗設計事業

582

837

その他

88

158

広告事業

845

-(事業分離)

合計

4,057

4,346

2011年4月期で広告事業を分離撤退しているようですので、それを差し引くと売上高は2011.4期 3,232百万円 → 2012.4期 4,346百万円という伸びと計算できます。特にオンライン物販が伸びていますね。久しぶりにB2BのEC事業者が上場しました。オンライン取引をサポートするために全国12ケ所にショールームを持っています。メーカー→当社→理美容店という、中間事業者を通していないところやオンラインですから従来型事業体に比べれば人件費や間接コストが少なくて済み、価格優位性があるのだと思います。また開業・不動産物件・店舗・人材・教育等々のウェブサイトも運営しています。ワンストップサービスですね。従来の個別訪問物販営業をネットに置き換え、かつ、物販以外の事業についてもウェブサイトを活用しているところが当社の特徴です。

理美容店は独特の業界で、昔から様々なベンチャー企業が理美容店向けソリューションを展開しようとしていましたが、大きくなった会社は極めて少なく、これまで難攻不落の業界だったのではないかと推測します。そこを突破しているわけですから素晴らしいですね。

同社の今後の課題の1つは利益率の向上だと思います。2012年4月期で経常利益率は5.8%、2013年4月期の業績予想では売上高5,244百万円・経常利益296百万円と発表されていますが、経常利益率は5.6%と計算されます。これを10%台にしたいところだと思います。恐らく、上記事業セグメントの中ではオンライン物販の利益率が高く、かつ伸びしろがあると思います。理美容店向けのワンストップサービスを行っていますので、自然とオンライン物販を利用する顧客も増加するものと思います。オンラインの顧客と商品の拡大を進めてゆくのではないかと思います。

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