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2012-11-14

米国のベンチャーキャピタリストと人的つながり

例えばReid Hofman氏。

http://www.crunchbase.com/person/reid-hoffman

 現在LinkedInの会長であり、Graylock Capitalのパートナーでもありますが、元々はPaypalの創業期から役員をしていました。その後LinkedInを共同創業する傍ら、様々なベンチャー企業にエンジェルとして出資して関わっています。そして氏が関わってきた会社には、Zinga、SixApart、Facebook、Flicker、Digg、Grouponなどがあります。すごいですね。今挙げた企業には、超一流のVCが入っています。

 PaypalはSequoia CapitalのMichael Moritzs氏が投資を手掛けていました。Moritzs氏と言えば、Yahoo、Google、Zapposなど米国を代表するベンチャー企業をバックアップしてきた伝説のベンチャーキャピタリストの1人です。その縁か、LinkedInもMoritzs氏が手掛けています。きっとHofman氏がMoritzs氏にファイナンスの話をし、Moritzs氏もHofman氏を信頼していたのだと思います。LinkedInは2011年にIPOしましたね。ZingaにはKleiner Perkinsが出資しています。KleinerといえばJohn Doerr氏が率いる超一流VCですね。FacebookはAccel PartnersのJim Breyer氏が直接手掛けています。Breyer氏も超有名でおびただしいトラックレコードを保有しています。

http://www.crunchbase.com/person/michael-moritz

http://www.crunchbase.com/person/john-doerr

http://www.crunchbase.com/person/jim-breyer

 1つでも案件を共有して取締役会などで頻繁に顔を合わせると自然と仲よくなるので、他のベンチャー企業の投資案件を紹介し合ったり、協調したり、投資先の支援のために紹介し合ったりしていると思います。有能な人は有能な人とつながるので、また成功確率が高くなる。そんな好循環ネットワーキングの力が米国のベンチャー企業の成長要因の1つなのだと思います。

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