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2012-07-05

株式シェア(1)

経営者の株式シェアで、頭に入れておく数字は以下です。
66.7%、51%、33.4%

株式シェアは経営主体をはっきりさせることでもあります。もっとも、紆余曲折の多いベンチャー企業では、経営者の株式シェアが時を追うごとに低くなってしまうこともあります。もちろん、低いからダメということではありません。

66.7%
株式シェアが66.7%、正確には2/3超とは、株主総会の特別決議を決定できる、という株式シェアです。特別決議は、株主の持ち分に変動をもたらす事柄で、第三者割当増資、合併、株式交換、会社分割、事業譲渡、解散など、会社の極めて重要な議案の決議をするのは、株主総会で議決権の2/3超の賛成が必要になります。66.7%を保有するということは、それを自由に決議できるということになります。

51%
次に51%、正確には1/2超ですが、これは株主総会の普通決議を決定できる、という株式シェアです。普通決議とは、会社運営上の重要な事柄、例えば、取締役・監査役の選任・解任、決算内容の承認などの決議です。

33.4%
次は33.4%。これは、先の66.7%とは裏腹の特別決議を阻止できる株式シェアです。会社の合併や解散の議案が上がっても、反対すればそれを阻止することができます。

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