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2012-06-24

話の進め方2

VCの検討期間
以前記載しましたが、VCは投資検討開始から投資意思決定まで2~3ケ月間かかります。なお、初回の面会以降、投資するのが難しいと思った場合はその時点で断りの連絡があるか、連絡が途絶えます。

連絡が途絶えた場合
VCは、ベンチャー企業に興味を持つと、再度連絡があります。ただ10日経っても連絡がない場合があります。これは、VCが興味を持たなかったか、迷っているかです。単に忙しいということもありますが、興味が強ければ連絡を忘れることはありません。おもしろそうだけど、難しいのでは?と感じていると、会社への連絡を躊躇し、時間が過ぎてゆきます。また、初回面会の後、会社に戻って情報共有したところ、ネガティブな意見が出て、その意見に引っ張られて意欲をそがれていることがあります。このように、時間が少し空いた場合は、起業家側からメール等で「その後ご検討はいかがですか?」という連絡を入れてみます。連絡をするのはタダです。相手が迷っている場合は、「もう一度会ってみようか」ということになることがあります。そして次の打ち合わせで懸念点が払拭され、結果的に投資に至った、ということもあります。連絡がない場合はこちらから連絡するべきです。

VCの投資金額規模
 前に記載した通りVCによって異なりますが、30百万円~5億円程度と幅が広いです。初回から5億円を投資するVCは少なく、追加投資を含めて金額が大きくなってゆくのが一般的です。

何社くらいのVCに当たるのがよいか?
接触するVCの数ですが、会社がアーリーステージであれば5社程度話してみます。初回の面会で興味を持てば次回の面会へと続いてゆきます。興味がないと初回の面会で終了となることが多いです。VCによって、興味をもつ・持たない、の判断は異なります。1、2社断られても気を落とさず次のVCと会ってください。
興味を持ったVCが、会社が必要とする資金調達額を1社では満たせないと考えた場合、他のVCを紹介してくれることがあります。共同で投資をすることが多いので、VC同士知り合いが多いのです。自社でVCと接触するルートがない場合は相談しても大丈夫です。

会った5社が全く興味を示さないようであれば、事業計画を練り直すか、時期を改めるか、もしくはさらに別のVCに当たるかを考えます。アーリーステージの会社の場合、すんなりと決まらないことが多いです。10社以上のVCに会いようやく決まったという会社もあります。ちなみに、過去、VCが投資を断った会社が、何社も上場していますので、VCが投資をしない=成長性がない、というわけではありません。

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